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# 変な穴(女)
2011/04/02 16:07
MU 変な穴(女)観劇。


昔から個人的に、人間の欲や汚い部分が見える芝居が好きなのですが、「変な穴」というお話はそういった意味でとても好きな芝居でした。

奴隷芝居、ということで好き嫌いが別れる芝居なのかなとも思ったが、かなりポップ。

MUはまだ「無い光(視点 Re:TRANS Vol.1)」と今回の「変な穴(女)」しか知らないのですが、二回見れば、劇場で芝居を観たことが無い人にもお勧めできるお芝居だということがわかる。

言葉にパワーがある、とよく評されるMU。
能ある鷹よろしく、一見優しく投げられたボールのようだが、よく見てみると割と受け取ったダメージを受けている。

さっきまで行く気満々だったのに、いざと言うとひよる。
口で言うのは簡単。

ドレーたちの翻身が見事に爽快。

四人のドレーを囲っている小松は、自分の稼いだ金をどれだけくだらなく消費させるかをドレーたちに競わせている。
「金ってのは人生」「金はどう使うかが問われる」といった小松のセリフも心に刺さる。

金に限らず、「人間とは欲にまみれた存在」というお話に感じた。
何かによって穴がすこし満たされると、余計に穴は大きくなっている。まるで、何も食わないで出勤するより、
朝少し食べてから出勤した方がお昼にお腹が空いてしまうように。

そして、自分では思いも寄らない方法で突然、もう埋めようとしなくなる程満たされて我に帰る。
そんな物語に見えた。



役者陣もみな好演。
「EMOTIONAL LABOR」では人間のゴミ屑のような役を演じた小西耕一さんも、爽やか高校生で観ていて心地よかった。

こういうお芝居ばっかりだったら、世の中はもっともっと楽しい
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