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# 終演
2010/09/27 21:37
視点 Vol.1 〜Re:TRANS〜
上演終了致しました。

視点 集合

お陰さまで演劇サイト「こりっち」にて、
注目の公演第1位にそびえ立ちました!!

ご満足いただけたのであれば幸せです!



会場中の20分間、お客様の目の前でベッドに寝ていた宮川ですが、

初日こそ緊張し視線を感じて、眉間に力が入ってしまいましたが、

慣れとは恐ろしいものです。

さんざっぱら会場前、発生とかストレッチとかしたにも関わらず、
初日と楽日以外は何回か眠りかけたせいで、
会場前のアップがやや曇りました。


二日目はアメリカのハイウェイ。
三日目のお昼の回は、どこかの古本屋でレコードを探して、
四日目のお昼の回は、洋食屋の窓際の席に座り、窓の外側に書いてある文字を読もうとしていました。

会場中に。


そういえば、以前ミナモザチームで行った桜○町の洋食屋は本当に酷かったなぁ。

酷かったなぁ本当に。


ちなみに本番期間中の9/25(土)に、MUチームの武田 諭さん(バジリコ・F・バジオ)に、
何かしらのいいことが起こって、みんなでお祝いしました。

武田さん、おめでとう!

ぶれちゃったけど、いつものアユムさんの写真みたいでおしゃれ!でしょ!!


最後に、ずっと履いていたギブスをつくってくださった、
じんのひろあき先生の勇姿!

ギブス作成中

作り上げた後も、乾燥しているか気にかけてくださったり、
本当にお世話になりました!!



さて、日常にもどりましたが、
次はいよいよシアタートラムです。

宮川、より一層の精進が必要です。
今回、こんなことを言うとあれですが、自分に絶望しました。
自分がこんなに不器用だとは思わなかった。
今まで思わなかったから、思い知った瞬間は、あらゆる言葉が埋葬されたような気がした。

宮川、より一層の精進が必要不可欠です。




本当に、自分に絶望しました。


唐揚げ大好き!




本当にしたんです。
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# バキュームすんのか?されんのか?
2010/09/21 10:45
初日!!


久方ぶりの更新です、運動不足が祟って、帰宅したらすぐさま布団にバキュームされてしまっていました。
落ち着いたら少し走って、血の巡りを良くしなくては!

さて、更新しないうちに公演初日を迎えてしまいました。

本日9/21(火)から26(日)まで、渋谷のギャラリーLe Decoにて、
MUと鵺的とミナモザの3劇団で、短編のコンペティションをやります!
お時間ある方、ホント是非!

ホント是が非でも観て欲しいです。
僕の出演するミナモザを観て欲しいのは当たり前ですが、それと同じくらい鵺的とMUも観て欲しい。
宮川珈琲、何様じゃい。
こんな凄い人たちと一緒にやれてるってのが、純粋に誇りなのです。
合同稽古やゲネで何度か観てるけど、見る度面白いし、目がバキュームされる。
もちろんミナモザも、バキュームしますよ。



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視点 Vol.1 〜Re:TRANS〜 (α×宮川珈琲 #7)

2010/09/21(火)〜26(日)
@ギャラリー・Le Deco (ルデコ)4F
全9ステージ


スプリー
脚本・演出:瀬戸山美咲(ミナモザ)
出演:木村キリコ・宮川珈琲・実近順次

クィアK
脚本・演出:高木登(鵺的)
出演:今里真・平山寛人(鵺的)・宮嶋美子

無い光
脚本・演出:ハセガワアユム(MU)
出演:秋澤弥里・杉木隆幸・武田 諭(バジリコFバジオ)・金沢涼恵(クロムモリブデン)


「スプリー」のあらすじ
---------------------------
その夜、男が目を覚ますと、女が身体の上にのしかかっていた――。
暴力が振るわれるべきところに振るわれず、振るえそうなところに振るわれる時代。苛立つ人々はアトランダムに牙をむく。看護師の女がみずからのストレスのはけ口に患者の肋骨を折っていた実在の事件をモチーフに、不条理な暴力を不条理な笑いと恐怖で描き出す。『スプリー』(ミナモザ)
---------------------------

23(木) 14:00〜/19:00〜 ※祝日!
24(金) 14:00〜/19:00〜
25(土) 14:00〜/19:00〜
26(日) 14:00〜

◆料金
前売り¥2800/当日¥3300

ご予約は
real_punk_mods@yahoo.co.jp
もしくはリンクにある「視点 予約フォーム」、
または、このブログのコメントで!



鵺的の高木さんがiPhone4を使っておりまして激しく羨ましく、
Le Decoの近くのSoftBankショップの店頭に「解約の際の機種代負担します、どこよりも早くiPhone4お渡しできます!」と記載があるため、
徐々に心が決まりつつあります。

心は揺れております、芝居に影響がない程度に。



「バキューム」って、イメージ悪いですか?

うあやべPASMO忘れた。

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# こてんぱん、もしくはしっちゃかめっちゃか
2010/09/08 14:28
踏んだり蹴ったりでもある毎日です。

稽古が始まりました。

あぁあぁあ、と思う毎日です。
やっぱり継続が大事というか、ブランクのせいにしてはいけないけれど、考え方が鈍くなってるというのも違うのか。

難しい分やりがいがある!
ってのもあるけど、自分でやりがい作っちゃってるような…。

でも2週間後は本番なんです。

2週間後には、すごく面白くなってるはずなんです。

3劇団の中で一番。

というのも、まだ合同稽古をしていないから、MUさんと鵺的さんのを見ていないから言えることなんですけどねw

でもミナモザ、きっと面白いです!










そういえば最近「スピードラーニング」(プロゴルファー石川遼がCMやってるやつ)のサンプルを入手しましたが、ずっとやってたら効果はありそうだな、って思いました。

要は、英語が聴き取れるように、日本語脳から英語脳に洗脳するんだな、と。
洗脳って言うと限りなくイメージ悪いけど、脳みそを英語方向に持っていく感じ。

落ち着いたら試してみようと思います。
脳みそを英語脳に変えて、いつになるかはわからないけど、しーなりんち行くぞ!


って本当は、本番2週間前だから「スピードラーニング」聞いたり、Queenをyoutubeってる場合じゃないんですけどね…^^;;;

でも一旦、ボヘミアン・ラプソディ聞いちゃうと、しなければいけないことになかなか戻れないんですよ。

カラオケにも行きたい!

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# 忌み名
2010/07/19 15:42
親の言葉の持つ力というのは絶大だと思う。

地獄先生の名前を出すが、至って真面目な話をする。


小さい頃好きで読んでいたまんが「地獄先生 ぬ〜べ〜」に「忌み名」という、実の名前とは違う裏の「本当の」名前のようなものが出てきた。

例を上げると、主人公の鵺野鳴介が担任しているクラスの稲葉郷子の忌み名は「オオシリツクヨノヒメ」だが
それを知ってしまった親友の細川美樹に「やーい、尻もちつくから"オオシリツクヨ"ノヒメ!」とかなんとか言われた瞬間に
稲葉郷子は無条件に尻もちをついてしまうのだ。

後に細川美樹に忌み名を利用されヌードモデルなどもやらされている。


忌み名というものは本来、その人間の親しか知らない名前であり、子供がどうしても親の言うことを聞かない時に、

「オオシリツクヨノヒメ、私の代わりに今日一日家事をしなさい。」

というような感じで子供を操るための名前であるが、上記のように使う親は子供を育てる資格はない。


以上は漫画で描かれている話で、今現在忌み名が意味を為していることはまずないかと思われる。


僕は実家に帰るとよく父に
「東金帰ってくるか?」というように
僕が役者を辞め千葉で就職して東金で親と一緒に暮らすことを望んでいるような発言をされる。
父にはそんな気はなく気まぐれで言っているだけかもしれないし、
僕もそれを言われて、
「と、東金に帰らなくてはッッッッッ……!!」とそこまで切実には思わない。

ただ、それも悪くないかな、と思うこともあった。

あることがあり演劇に嫌気がさしたり、
自分のポテンシャルやモチベーションに疑問を抱いたりして、
喫茶店のチェーンとかコーヒーの会社に(できればの話だが)就職して
好きなコーヒーたちに囲まれ週末をゆっくりと過ごすのも悪くない、とも思った。
親を安心させたい、というのもあった。
相方と落ち着きたいと思ったりもしている。

父のせいにする訳ではないがその時に、
親の発言の影響って、親が思っている以上に大きいものだな、と思った。
結局は「子の心、親知らず」でもある。

僕の心理の水面下で「役者を辞める」という考えが小さく動きだした時に、
前にいた事務所であるえりオフィスの後輩のタレントがCMで喋ってたり、
僕が所属しているcinema kitchen ff_の監督の下條の映画の現場に入ったりして、
(僕は役者としてではなく制作として参加しました)
歯がゆい、というか、僕は今何をやっているのかな、と思った。
停滞、よりも後退しているのか、それはいいのか、僕は今いくつだ。

しかし、母親に電話した時に言われた。

「私はまだ続けてほしい、諦めるのは早いんじゃないかな。もうちょっと頑張ってみなさいよ。」


沈みかけていた、むしろ沈んでしまっていたムー大陸みたいな僕の「面白い芝居がしたい」という欲望が
少し浮かんできた。

ただ単に父と母の考えが違うだけかもしれないが、
僕の考えは動いてしまった。
僕はあまり人の話を聞かないタイプで、
記憶力もあまり持たない方だが、
今回は親の言うことに揺れた。
ただ、
一般的には「役者になりたい」という息子には「だめだ」と親が言うのが通例だが、
親が「もちっとやってかましたれや」と言ってくれるのは、少し嬉しかった。


なので9月、そして1月の舞台の後のことについて、
最近色々考えてます。


落ち込んでないよ!

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