6日間、7ステージ
終わりました、「バクダンジュース」

「ひどい」「500円の芝居だな」「ムカついた」
いろんなことを言われました。
出演者である僕には返す言葉がありません。
出演者が演出家を愛し、演出家は出演者を愛した、いい舞台だったと思います。
そして僕も、この舞台ではかなりの勇気をもらいました。
学生だった頃さんざん言われ続けた
「お前はどこかでブレーキをかける癖がある。」
という言葉と、やっと決別できた気がします。
もうがむしゃらに笑いながら咳とともに踊ることもとうぶんないのかな。
とりあえず今は
自分自身で破壊し尽くした喉と、なんだか痛い右足首を休んで治します。
千秋楽である昨日、お花を頂きました。
お花をもらうのは、1年4ヶ月ぶりで2回目です。
「この真ん中の白いお花が似合うと思って」
本当だったらいいな。
お花ってもらうととても嬉しくなります。

ブーケのリボンをとる時、妙にドキドキしました。
ある人に
「宮ちゃんはきち○いだね」と言われて
僕は褒め言葉として受け取りました。
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