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# カフェ・ド・ランブル
2010/10/31 02:05
本日は銀座にある、創業1948年のネルドリップの老舗、カフェ・ド・ランブルに行ってまいりました!

カフェ・ド・ランブルといえば、ランブルオリジナルの「鶴口の琺瑯ドリップポット」を使っているということで、購入も頭の片隅に据えていました。
一滴ずつ湯を落とせる、というのが魅力的です。

事前に「ドリップポット 琺瑯」で検索した結果行き着いたとんきちさんのブログを読んで行きました。
とんきちさんのブログは今まで知らなかったのですが、記述が細かく読み応えがあり、何よりも文章が綺麗で比喩が好みでした。

滴る湯を

「まるでポットの先から銀のネックレスチェーンを真っすぐに垂らしたような」

って!
比喩というのはこうでなくちゃならねえ!

さておき、ランブルのHPも見ておきました。
メニューの画像の上に
「苦味、酸味等のお好みを伝えてください」
と書いてあったので、酸味がわかりやすいものを頼もうと思いました。


ランブル

到着!(新橋迷った)

こじんまりとした入り口は意外でした。
「オリジナルポットを販売している」「62年の老舗」という事前知識が、デカい店を想起させていました。
店に入るとお客さんは一人もおらず、その分、いろいろな思い出が詰まりに詰まったような空気を自分の体一つで吸うたびに、緊張は増していきました。初めてさんの僕に図らずとも重圧を与えているかのようでした。

案内され座ったカウンター、メニューを出され、酸味がわかりやすいのが飲みたいです、といってオススメされたイエメンモカ '97 のオールドコーヒーをシングルで頂きました。

ネルで抽出しているところを、身を乗り出しておちょぼ口で覗き込まれてもお店の人もちょっと嫌ですよねすんません。


納豆?

とパッと思ってしまうような香りで、「コーヒー」って言葉から連想できるだいたいの香味を凌駕していました。
喫茶店とかで頼むコーヒーは、やっぱりその年の豆だったり言ってもカレントクロップなんだろうなーと思って飲んでましたが、13年物って!
なんだかコーヒーとしての規格が違うような感じがしました。

酸味・コク共に強く、一口ずつじっくり味わうにふさわしい香味でした。
抽出前に「普通」と「濃厚」が選べて、迷わず濃厚にしてもらった僕ですが、後味はすっきりした印象がありました。

と言っても、「オールドコーヒーを味わう」というよりはただその時は「うぉこんなコーヒーもあるんだ!」という驚きがあまりに大きく、あまり"そのもの"を味わえていなかったのは悔しいです。でも割と、その驚きが僕の原動力であったりします。

豆を寝かせるなら、その豆自体にパワーがないとダメ。
と言っていたのはコーヒーをいれてくれた方。
寡黙な方でしたが、僕の知識レベルに合わせて話をしてくれました。

メニューは実際にコーヒーだけ、というのはすごく憧れる物がありますが、それを62年も、となると、飛び抜けた味覚と、それに伴う終わりのないこだわりがなければ続かないだろうと感じました。
もっとコーヒーにまつわるいろんな経験を積んでからまた来たいと思いました。

飲み終わる頃に、お客さんが来店し「10人入れますか?」と訊いていたので、そろそろ出ようと思い、お勘定を払い(コーヒー1杯、しかもエスプレッソサイズに4ケタ払うのは初めてw)、もちろん了解の上で店内の写真を何枚か撮らせてもらいました。

ランブル店内

ポットを買うのは時期尚早だと思いながら焙煎機を眺めていると、

ランブル焙煎機

誰かから声をかけられていることに気付く。

「あなたも、一緒ですか?どこから来られたんですか?韓国の方ですか?」

韓国人っぽい顔してる、って初めて言われたのは中学生の頃でした。
「あいや、東京です、日本です、東京です」

どうやらその10人の団体さんのリーダーらしき人である。コーヒーツアーとして韓国から来た方たちらしい。魅惑のツアー名!!
参加者のほとんどは、喫茶店の経営者だったり大学の教授だったりバリスタさんだったり、韓国のコーヒー界で活躍している方達でした。

「どうですか一緒に、ご馳走しますよ」
断れる宮川ではありません。

声をかけてくれた全さんという男性は、韓国でツアーコンダクターをやっている方で、あらゆる「食」にまつわるツアーを企画している方でした。前日には京都の小川珈琲本店に行ったとかで、写真も見せてもらいました!
さーせん今からそのツアー参加できませんか…w?

今韓国ではコーヒーがブームらしく、国民の関心も高いらしいです。生豆の輸入量もどんどん増えているらしいです。
そういう意味では、すでに定着している日本はちょっとだけ先輩なのかもしれません。

「日本と韓国のコーヒーベルトを作りましょう」
とおっしゃってくれました。
とても魅力的な言葉です。具体的な想像は難しいですが、コーヒーを通じて世界中の人と繋がる、というのは素敵です。
大それたこと言えるほど知識もないし、経験も0ですがw。

モカハラー(ランブル)

ごちそうになったモカハラーをすすりながら、アドレスと番号も交換しました。初めてできたコーヒー関係の知り合いです!!
福岡の喫茶店「美美」や森コーヒーなど、日本の喫茶店は確実に僕より行ってるようですw

もし韓国に遊びに行くことがあれば真っ先に全さんに連絡しなければ…、日本語めちゃくちゃうまかったなー!


ランブル前、全さんと

今回の珈琲巡りですが、新しいコーヒーの味との出会いはもちろんですが、改めて人との出会いや交流って大切だなと思いました。

こうやって、たくさんコーヒーの友達自分から作りに行かなきゃ!!
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