最近youtubeでヒャダインばかり聴いている宮川です。
「Rap de Chocobo」と「The World Warrior」と「ライアンとホイミンの歌」がお気に入りです。
ところで、いつの間にか柿生から100円均一が姿を消しました。
ということでもう柿生に用はありません。
今年中には再び居を移そうかなと思います。
さて

1泊2日で行ってきました。
かの有名な、ワインカーブのある勝沼ぶどう郷へ!
全部鈍行なので、車両はほら

貸し切りですよー
ただ、途中乗った横浜線は酷かったー
小田急線でも味わえないような乗車率で、本当に骨が折れるかと思いました。
八王子まで行ったら空いてましたよ、僕の旅は八王子から始まります。
僕はどうやら、山のてっぺんに霧霞がかかっているのが好きなようです。

だってほら、東京では見られないしさ
勝沼ぶどうの丘とは、ワインカーブを含む総合宿泊施設です。
高アルカリ性の温泉だってあるんですわ。
ワインカーブは、専用の試飲カップ「タートヴァン」を買うことによって、200種類以上のワインが飲み放題となる魔法の施設です。
丘に着いてまずこれを撮ったんですが

抜ける青空!
2日間この青空に恵まれました。
本当に最高の気候でした、半袖でも気持ちよかったです。
こんなバスもありましたよ

かわいいバスですねー
運休中かーぃ
はい…、早速地下のワインカーブで、ソムリエ気取りです。

な!?
こ、これは…、ワインだらけやー!
む、むしろ…、それ当たり前やー!

辛口→やや辛口→普通→やや甘口→甘口と5段階ありまして、僕はまだお子ちゃまなので、やや甘口以上に辛いと、「辛いや…」ってダメでした。
白ワインには、極甘というのもありました。
あと、フルボディ→ミディアム→ライトボディという段階もあって、そっちは僕は何のことだかわかりませんでした。
今度来るときは、多少ワインについて予習してから行こうと思います。
これから初めて行こうと思っている方は、予習して行くとより楽しめると思います。
ここにあるワインは全て、厳選な審査を通過したワインばかりです。
「人それぞれ好みがある」とは言いますがやはりそこはさすがで、「『ここにあるワイン全部口に合わないわ』というヤツは二度とワイン飲むな」と思うほどいろんな味がありました。
僕のお気に入りは赤「花鳥風月麻屋ルージュ」、白「ナイアガラ」、ロゼ「花いちもんめ」でした。

僕はロゼが一番好きなようです。
やはりこれだけ飲むと、ハイにはなってしまいます。
僕はハイになると、カッコつけたがるようです。
いくら人でなしの僕だからって、10:00〜17:00までずーっと地下に閉じこもっていたわけではありませんよ。
せっかく山梨へ来たのですから、普段味わえない風景を味わいに散歩しに行ったり…。
僕はいつも写真を撮られる時、例え写真を撮ってくれる人が初対面だとしても、変な顔をしてしまいます。
もう癖になってしまっています。

初めて、自分の顔が外国人に見える写真が撮れました。
恐るべし、大自然山梨。
あの映画大国にいそうな顔ですね。
爽やかな風に背中を押されながら、花を愛でたり

ぶどうの丘の小屋付きさんに挨拶したり

ここの小屋付きさんの名前は「はっち」と言うのですが、はっちさんは僕が挨拶するよりも先に、僕に挨拶をしてくれました。
勝沼ぶどう郷の名に偽りはなく、どこもかしこもぶどう畑ばかりでした…。

ちょっと味わい疲れて、チェックインの時間も過ぎたので、ホテルへ…。
2〜3時間ぐーすかぴぃとお昼寝して、軽食ラウンジにて夕飯を食べます。
注文して、出来上がりを待つ間にトイレへ。
おしょんしてると、隣に浴衣のおじさんが。
「お風呂、どうでした?」と訊くと、おじさんニヤリ。
「いろいろ最高だよ。」
仲良くなって、ビールをごちそうになりました。
さぁいざ温泉へ!!
いやぁ気持ちよかった!気付いたら1時間くらい入っていました!
シャンプーもボディソープもぶどうの匂いがしました、徹底してるぜKATSUNUMA!
久しぶりに浴衣を着て、また少しハイになります。

自分大好きで、ごめんなさいね。
自分嫌いなヤツがブログやらねぇわなw!
久しぶりにあんな良いベッドで寝たわー
起きると、水の流れの音しかせず、とても目覚めの良い朝でした。
昨夜、よく見れなかった窓からの景色もご覧のとおり。

朝食のバイキングでは、またまた失敗してしまいました。
ついつい、よそりすぎてしまうんです。
こういう時、僕はマゾヒストなのかなと疑念を抱かざるを得ません。
そして、懲りずに肝臓をいじめます。
いや、ワインを嗜みます。

勝沼ぶどう郷駅から勝沼ぶどうの丘まで少し距離があるのですが、ぶらぶらと散歩感覚で歩けるので、すぐですよ。
想像を超える安らぎと和みがある場所、僕が知っているのは今のところ勝沼と秩父、伊豆です。
これでアルコールは摂り納めです。
次回もし勝沼に来ることがあっても、ワインカーブに入ることがあっても、ワインは嗜まず、温泉メインです。
ほったらかし温泉にも、車で行きたいです。
あ、早く車がほしいです。